釣り好き営業マン blog

外回りの営業マンをやっております。 釣りが趣味で、休日になると釣りに出かけています。 ソルトフィッシングでは少ないアブガルシア大好きユーザーです。 ここではアブ製品の魅力をお届けしたいと思っています。

ショアから真鯛をプラグで釣る方法を解説~~瀬戸内海~~

皆さんこんにちは。

今回は、私が好きな釣りの一つでもある「プラグを使用した真鯛釣り」を解説してみたいと思います。

ショアからのルアーを使った真鯛釣りでは、タイラバを使用する事が多いのでは無いかと思います。

基本はある程度の水深で狙って釣る魚ですが、ミノーやシンペンなど浅い場所しか探れないルアーでも真鯛は釣る事が出来ます。

私なりのプラグで釣れる条件や場所などを紹介しますので、これからチャレンジする方などに参考になれば幸いです。

私の地元、瀬戸内海だけでの経験になりますので、他の地域ですと条件が変わってくるかもしれません<m(__)m>

 

 

 

 

 

・まずは釣れる場所について説明

まず始めは、ミノーやシンペンなどのルアーで釣れる場所を見つけなくてはなりません。

その釣れる場所とは、流れが効いており、ベイトとなる小魚が回遊してくる場所です!

これはもう必須条件です。

ミノーやシンペンなどで釣るという事は、真鯛が小魚を捕食しているところを狙うのです。

簡単に説明すると、青物が釣れる場所でシーバス釣りをするという感じです。

釣り方については後で説明致します。

で、場所の話ですが、水深の浅い場所(2~5m)でも釣れます。

しかし条件があり、必ず水深の深い場所(10m~)が近くにある事が大切です。

深場によくいる魚なので、ベイトにつられて浅場や表層に上がってきたところを狙うようになります。

そして、防波堤や港、地磯が釣りやすいと思います。

サーフでも釣れなくは無いですが、上記の場所の方が、私は圧倒的に釣果が出ています。

障害物のそばや、潮目や流れが変化している場所を回遊していると思います。

特に障害物の近くで釣れる事が多いです。

防波堤沿いにルアーを通してみたり、点在している岩の側を通したり、ルアーを回収する足元で喰ってきたりします。

 

・次に日中や夜など時間帯、潮汐は関係あるのか

デイゲームナイトゲームはどちらも釣れます。

基本はシーバス釣りと同じ要領になってきますので、日中は見切られないよう早めにルアーを動かして、夜はゆっくり巻くという感じです。

デイとナイトどちらが釣りやすいかというと、私はナイトゲームの方が釣果が出ています。

夜だとルアーが見切られにくいのと、警戒心が薄まるからでしょうか・・・。

その辺は良く知りません💦

まぁとにかく、いつでも釣ることは出来ます。

そして、満潮・干潮や、大潮~長潮などの潮の満ち引きや、潮回りでの釣果の違いですが、はっきり言ってその場所場所によってどれが良いかは変わってきます。

例えば、防波堤ですと潮が満ちている方が釣りやすいですよね。

地磯だと潮が引いている方が、立てる場所が増えたり、沖の方を狙えたりしますよね。

普段から潮の流れが緩い場所なら大潮が良く、激流の場所なら長潮が良かったりします。

こんな感じで場所によって変わってきますので、どれが良いかは同じ場所に通って確かめるしかありません。

それと、時期ですが、4月~12月ぐらいは釣れる印象です。

水温が下がってしまう、1~3月は釣れない事は無いですが、結構渋いです💦

 

 

・釣り方を解説

何回か書いていましたが、シーバスを釣るようにルアーを使えば釣れます。

例えば、ナイトゲームアピアラムタラをゆ~っくりと流すようにルアーを動かしても釣れますし、デイゲームでダイワのセットアッパーなどの、ブリブリと泳ぐルアーを高速巻きしていても釣れたりします。

こうじゃないと、こういうルアーでないと釣れない! と、いう事はありません。

もちろん、コアマンのVJやブルーブルーのジョルティなどのワーム系でも釣れます。

あとはルアーのサイズですが、10~14cmが釣りやすいかと思います。

私は大きいルアーだとジャクソンのアスリート 17cmやメガバスのカゲロウの15.5cmでも釣った事がありますが、なかなか釣れませんでした。

逆にルアーが小さすぎると、真鯛も小さいのが釣れだすので面白くありません。

それなりの50cm~のサイズで釣りやすいのは10~14cmかなぁと思います。

そして、場所の説明でも少し書きましたが、とにかく障害物回りが釣りやすいと思います。

港であれば防波堤沿いにルアーを巻いてきたり、地磯であれば、岩の側を通してみたりすると結構下から喰いあげてきます。

潮目や流れの変化した場所を探るよりは、キャッチしやすいかと思います。

良くルアーの回収寸前で、下から喰いあげてきたりしますよ。

 

 

・使用するタックルを紹介

最後になりますが、ロッドやリールを紹介します。

私は、場所によってまちまちですが、10~14cmのルアーを使う為、ロッドはシーバス用のMLで9フィート、リールは3000番のハイギア、ラインはPE1号、リーダーはフロロ4号の組み合わせが多いです。

ただ、パワーファイトが必要な場所では、シーバスロッドのMHに、リールは4000番、ラインはPE1.2号などに変更しています。

上の写真ですが、ロッドの硬さはL、リールは3000番にラインはPE0.8号でも障害物の無い場所では、十分キャッチ出来ます。

シーバスロッドが良いと思いますが、エギングロッドやショアジギングロッドでも使えます。

 

・最後にショア真鯛をプラグで狙う楽しさについて

タイラバやメタルジグなど、底まで探れるルアーを使った方が釣りやすいとは思うのですが、プラグで釣る楽しさは、色々な種類のルアーを使えるところです。

リップ付きミノーやリップレスミノー、シンペン、トップ系など様々なルアーを状況によって使い分け、釣れたではなく、こうして釣れたとい過程や結果を楽しむ事が出来ます。

もちろん、タイラバやジグでも楽しめますが、プラグでの真鯛釣りには、また違った楽しさがあります。

地域や場所によっては、成立しない釣り方かもしれませんが、私のいる瀬戸内海では十分釣果を出せます。

シーバス釣りをされている方、タイラバで狙っている方などでやった事なければ挑戦してみて下さい。

はまるかもしれませんよ!

 

ユーチューブに動画も投稿してますので、是非見てみて下さい。

 

それでは、最後まで読んで頂き有難う御座いました。

参考になれば幸いです。

 

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【アブガルシア ソルティーフィールドをレビュー】格安ロッドのSALTYFIELDでショアジギング

約半年ぶりのブログ更新となりました(;´∀`)

何やかんやあり、いつの間にか長い月日が経っていました💦

と、前置きはこれぐらいにして、今回紹介したい物は、アブガルシアから発売された「SALTY FIELD(ソルティーフィールド)」というロッドです。

このロッドは手軽に、様々な釣りを楽しめる事をテーマに発売された製品です。

6種類のラインナップで販売されており、アジ・メバル、シーバス、エギング、ショアジギングなどに対応したシリーズになります。

基本的には、ショア(陸)からの釣りでの使用目的です。

で、私が購入したのは、「SFS-1002MH」という番手になります。

この番手は、大型青物・ヒラメ・ランカーシーバスなどの大型魚がターゲットになります。

私はこのロッドを、ショアジギングで使用する為、購入しました。

恐らく、購入を検討している方は、ショアジギングが使用用途になるのではないでしょうか。

それでは、実際に2~3ヵ月使用した感想を書いていきたいと思いますので、検討中の方はご参考下さいm(__)m。

 

 

1.まずはロッドのスペックを紹介

まずは、このロッド「SALTY FIELD SFS-1002MH」のスペックを紹介します。

全長10ft(305cm)・標準自重253g・先径2.3mm・対応ルアー20~80g・対応ラインPE1.2~4号、となります。

もっと細かい所はメーカーHPに書いてありますので、それ以外の紹介をします!(^^)!

まずは、リールシートです。

この部分は、ロッドとリールを繋ぐ大切な部品で、安物などですと、クリアランスが悪かったり、何かとすぐ緩んだりします。

リールシートで有名な富士工業のマークは付いていないものの、特に今のところトラブルは起きていません。

リアランスや緩みも気にせず使用できています。

お次は、ラインが通る「ガイド」「ガイドフレーム」についてです。

やはり、かなり安価なロッドである為、ガイドはOリングでしょう。

フレームは恐らくLYガイドですが、出来ればダブルフットのガイドを付けて欲しかった・・・。

そして、トップガイドもFトップ?が付いています。

ガイドフレームはもう少し頑張ってほしかったですが、実売1万円以下なのでしょうがないでしょう!

ショアジギング用途ですと、重いルアーを投げるので、ライントラブルは殆ど起きないと思います。

私は強風の時にも使いましたが、糸絡みも起きませんでした。

 

しかし見た目は、豪華な装飾は無くても、あくまで気軽に様々なフィッシングを楽しむ感じが出ています。

塗装もマッドブラックで悪い感じはありません。

しっかりと、アブガルシアのロゴマークもはいっています。

 

2.ルアーのキャストをしてみました

このロッドの対応ルアーの重さは20~80gです。

アブガルシアのロッドは、昔からキャストウェイトの幅が、かなり広く記載されています。

今までのアブのロッドを使用してきた感じ、一番MAXウェイトは、何とか投げれるという感じでした。

で、実際に 20g・30g・40g・50g・60g・80gのメタルジグを投げてみました。

軽いメタルジグから順番に投げていきました。

まず、20g・30gはロッドにウェイトを完全にのせきれず、飛距離はそれなりに出ますが、少し投げずらい印象です。

そして、ボトムを取り、ジャークさせてみますが、やはりルアーが軽すぎて、穂先だけで動かしている感覚です。

お次は、40g・50g・60gを使用してみました。

やはり、この辺のウェイトが一番投げやすく、ジャークもしやすいです。

で、投げた感じ、50gがベストな気がします。

60gの方が、飛距離は若干でていましたが、気持ちよくロッドにウェイトをのせて、投げ続けれるのは、50gのような気がします。

先後に80gですが、これが意外でした。

少し重たさはあるものの、わりと普通に投げれます。

そして、ジャークをしていても、ろっどが太めの設定のおかげもあり、難なくジャークをできます。

私の感想ですが、40~80gが操作しやすいと思います。

瀬戸内海のフィールドですと、これ1本でたいていの場所でショアジギング出来るでしょう。

 

3.実際に魚を釣った感想

 

実際に魚をかけて、やりとりした感想です。

写真の真鯛 51cmとハマチ 70cmを釣り上げる事が出来ました(ハマチはロッドと一緒に写真撮り忘れました💦)

どちらも、多少強引に寄せて釣り上げましたが、パワー不足は感じませんでした。

しかし、私は大体 3万円前後のロッドを使用しているのですが、やはりその価格帯と比べると、柔軟さが足りません。

しかしロッドが太く、パワーがあるので、このぐらいの魚だと問題なく釣り上げる事が出来ます。

最近の1万円以下のロッドも性能が良いので、軽さや柔軟性など求めていかなければ、魚を釣り上げるのに困ることは無いでしょう。

 

4.レビューのまとめ・総合的な感想


「Be your style!」釣りをもっと身近に。というキャッチフレーズで売り出された「SALTY FIELD(ソルティーフィールド)」ですが、実売1万円以下というロッドです。

初心者の方や、中級者の方で新ジャンルの釣りを始める場合に、最初の1本として良いロッドだと思います。

使用したところ、特に問題なく使用できていますし、大きな不満もありません。

この価格でこの性能なら、他のスペックでもう1本購入しようかと思っています。

 

いかがでしたでしょうか? 購入を検討されている方は参考になりましたでしょうか?

私はアブガルシアの製品が好きで、ブログを書いています。

もっとアブガルシアの製品を使用する人が増え、商品もどんどん増えて欲しいと思います。

 

それでは、最後まで読んでいただき有難う御座いました。

 

 

 

 

monoatsume.hatenablog.com

 

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【Salty Stage Prototype SHORE JIGGING】アブガルシアのショアジギングロッドを実釣レビューします

皆さんどうも\(^o^)/ 今回、紹介したいのは、アブガルシアのショアジギングロッド「Salty Stage Prototype SHORE JIGGING(ソルティースタイル プロトタイプ ショアジギング)」というロッドです。

2021年終盤に登場した、プロトタイプシリーズのショアジギロッドです。

特設サイトも作られ、かなり気合の入った発売となりました。

この記事では、実釣レビューも含めて、実際に使用した感想をメインに書いていこうと思います。

 

 

目次

 

ソルティーステージ プロトタイプを簡単に紹介

アブ好きの人でないと知らないと思いますが、ソルティーステージというのは、アブガルシアのロッドの中で、中堅クラスのシリーズの名前になります。

と言っても、ショアジギングロッドは上位クラスが空席になっていますが(^_^;)

 

このソルティーステージ シリーズは、10年ぶりにフルリニューアルされ、アブガルシアをしては、かなり開発と試作に力を入れたようです。

ショアジギングロッドを含め、全部で11種類もの魚種専用ロッドがリリースされています。

このロッドの一番のポイントは、100%カーボン素材でTAF製法で作られているというところです。

以前は、上位クラスにしか搭載されていませんでした。

このおかげで、かなり軽量かつ強度のあるロッドに仕上がってます。

また、プロトタイプという名前の通り、無塗装になっています。

 

実際にルアーをキャストしてみた印象

私が使用しているのは、ショアジギングロッド [ XSJS-1032H80 ]です。

長さ10'3ft(312.4cm)で、ルアーウェイト30〜120g(BEST JIG80g)、自重294g、というスペックです。

このルアーウェイトで、この価格帯では、結構自重が軽い方です。

まずは、キャストした感想ですが、ヘビークラスにしては、結構柔らかい印象です。

腰がなくダメなロッドという意味でなく、しっかりとしなるロッドという感じです。

ちなみに、アブガルシアのロッドは思ったより柔らかい、というのが今までも多かったです。

次に、メーカーHPには、ルアーウェイト30〜120gと、かなり幅広いキャストウェイトを記載されています。

実際、メタルジグを投げた感じ、下は40gまでが何とかロッドにウェイトをのせれるといった印象を受けました。

上に関しては、100gになるとフルキャストするのは、ちょっとしんどいです。

また、BEST JIG80gとなっていますが、60gが一番飛距離が出ていました。

そして、ミノーやトップ系のルアーですが、40g〜60gが思いっきりウェイトをのせて、フルキャスト出来る印象です。

85gのトップ系ルアーも投げましたが、ちょっとルアーが思いかなという感じ。

私のキャストの仕方や、使用しているルアーの種類にもよると思いますが、個人的な感想はこんな感じです。

 

各種ルアーの操作感について

メタルジグや巻き物系やトップ系などルアーの操作感です。

まずは、メタルジグから試してみました。

80gをフルキャストし、底まで沈めてみます。 そこで感じたのが、かなり感度が良いという事です。

私の良く行くフィールドでは、渦を巻くように海流が入り交じる、ちょっと特殊なフィールドです。

着底がわからないと、すぐに潮に流され、岩に引っかかり、ジグをロストしてしまいますので、これぐらい感度が良いと、底もガンガン責められます。

・・・ガンガンは言いすぎましたね(^_^;)

で、ジグをジャークした感想ですが、やはりロッドの柔らかさを感じます。

この柔らかさを生かして、テンポ良くシャクると、少ない力で80gのメタルジグもジャーク出来ました。

次に、ミノー系やトップ系のプラグです。

よく動く波動の強いミノーは、手元にルアーの動きが良く伝わってきます。

穂先に柔らかさがある分、多く振動を拾っているのかな(*_*)

トップ系は、私個人的にもうちょっと硬さが欲しいと思うところです。

私の操作の仕方もありますが、ルアーを動かす際に、穂先が動きすぎて、ちょっとやりづらさを感じました。(その日、トップ系は85gしか持っていなかったので、この感想です)

ルアーの操作感は、人それぞれ好みがあるので、嫌いな人は嫌い、好きな人は好きと、分かれるロッドかもしれません。

 

青物を釣った、実釣レビューです

実は、なかなか魚が釣れず、やっとこさ実釣レビューが出来ました(T_T)

写真のハマチは、77cmの個体でした。

メタルジグを使用中にガツン!っと喰ってきました。

普段はドラグを若干緩めに設定していますが、実釣レビューという事もあり、少し締め気味でファイトしてみました。

ファイトした感想は、ロッドが良くしなり、うまく青物の走りを抑制してくれているように思えました。

実際、姿を見るまでは、65cm付近の個体だと思い、やりとりしていました。

ロッドがバット部分も動き、なかなか良い魚への追従の仕方をしてくれてます。

ただ今回、完全にパワーファイトしていないので、ゴリゴリと力で巻き上げてくる釣り方も次回試してみたいと思っています。

障害物の多い場所(地磯など)で、使用できるかも検証したいです。

 

最後に総合的な感想

長々と書いていきましたが、最後に私の感想です。

まずこのロッドは2万円台後半のロッドです。 この価格帯としましては、とても良い出来ではないかと思います。

場所にも左右されますが、90cmまでのブリぐらいだと、ロッドにまだ余裕を残しながら、キャッチ出来そうです。

初心者の方なんかは、結構扱いやすく、そして軽量なのでもってこいですよ。

ただ一点不満に思う事があり、メタルジグをジャークさせている時に感じたのですが、ロッドの収束力がもうちょっとあればと思いました。

総合的にみれば、とても良い仕上がりになっていると思います。

ショアジギングロッドの中では、使用人口の少ないアブガルシアですが、これからもっと使用する人が増えて、さらに新商品を出していってもらいたいものです\(^o^)/

最近、ユーチューブへ動画投稿も始めまして、まだまだクオリティが低いのですが、このロッドを使用した動画も上げていますので、是非、見てみて下さい。

それでは、読んで頂き有難う御座いました♪

 


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【釣りにオススメシューズ】パラディウムのハイカットスニーカーを紹介。

今回は、私が釣りやキャンプで使用しているシューズの紹介を致します。

その名は、「PALLADIUM (パラディウム)」というフランス生まれのシューズメーカーです。

主にハイカットシューズやブーツを作っており、防水シューズとしては知られている会社です。

ちなみに、元々は航空機のタイヤ製造会社だったそうですよ。

そんなメーカーが作るシューズなので、耐久性はしっかりしており、アウトドアには最適です。

モデルもいくつか販売されており、私は、スタンダードなモデルの「PAMPA ハイ オリジナーレ」を使用しています。

 

約2年間、釣りで使用してもまだ使えそうです

使用期間は約2年となり、かなりくたびれてはきましたが、まだ履けそうです。

殆どが釣りでの使用となり、サーフや岩場、ゴロタなど結構ガシガシと使用していました。

釣行後は、メンテナンスどころか、水でも洗わず、車に投げたままでした(^_^;)

写真は色褪せと、海水が付着した状態でのものなので、色が薄く感じますが、購入時は濃いブラックでした。

決して丁寧には使用していなかったのに、破れたり縁がボロボロになったりもしていないので、生地もしっかりしています。

 

頑丈なアウトソールがオススメポイント

釣りやアウトドアで使用となると、舗装されていない場所を歩くので、アウトソールが薄かったり、柔らかいと、足の裏が痛くなりますよね。

その点も厚みがしっかりあり、ある程度の硬さがあるので問題無しでした。

私は、年間約100日程度の釣行をしております。

約2年の仕様で、ある程度アウトソールがすり減ったものの、もう少し使用できそうな感じです。

グリップ力は、流石に低下した感じがします。

 

なんとかオールシーズン使用しています

地域にもよりますが、一応オールシーズン使用しています。

私は、中四国地区なのですが、真夏や真冬でもこのシューズです。

もちろん場所やその日の天候に合わせて、他のシューズも使用していますが、基本はこのシューズです。

シューズ内側に加工は特にされていないのですが、ゴツ目の生地のおかげで、ある程度冬も使用出来、夏も足が蒸れて使えない!って程まではありません。

 

最後にこのシューズを買う際の注意点

売店が少なく、なかなか手に取って購入することは難しいと思います。

殆どが、通販で購入すると思います。

シューズで大事なのは、自分の足に合うサイズを選ぶことですよね?

実際に使用している私からサイズ感をレビューしますと、自分の足のサイズ+0.5cmのサイズを選ぶのがオススメです!

私は足のサイズ26.5cmなので、26.5cmのサイズを購入しました。

すると、サイズ感はピッタリなのですが、足の甲がかなりキツイ感じでした。

長く履いていると、それも足に合ってはくるのですが、次回購入は+0.5cmで購入しようと思います。

価格もシマノやダイワなど釣具メーカーに比べ、リーズナブルなので、オススメです♪

 

 

【アブガルシア Revo ALX THETA 5000Hレビュー】ショアジギングでの使用感をレビューしました

みなさんこんにちは! この記事を書いているのは、11月下旬です。

この時期は、青物が良く釣れる時期ですよね。

私は、時間があれば大好きなショアジギングに出かけています!

 

今回の記事は、そんなショアジギングではほぼ使用者がいない、アブガルシアの「Revo ALX THETA」というスピニングリールの実釣レビューを記事にしていきます\(^o^)/

 

アブガルシア Revo ALX THETA 5000Hについて

まずは、このアブガルシア Revo ALX THETAというスピニングリールを簡単に説明しておきます(^O^)/

2016年発売の「Revo ALX」から進化し、2020年に「THETA(シータ)」の名前が加わり、「Revo ALX THETA」としてリリースされました。

このモデルより、アブガルシアの機種にはフリクションフリーという、巻き抵抗を軽減させる機能が加わりました。

これ機能により、先代より更に巻き味が良くなりました。

そしてローターが、カーボン素材になり、頑丈で軽く、耐久性のあるC6カーボンローターとなりました。

あとハンドルもカーボンになりました。

これらの変更により、先代より30gの軽量化(5000Hの場合)が行われ、なおかつ耐久性も向上しました。

その他、高強度アルミのワンピースボディ・ネジ込み式ハンドル・大型ラウンドノブ・高強度アルミギア・カーボンドラグワッシャーなど、他社SW機に引けを取らないスペックとなっています。

同番手台の、ストラディックSW・スフェロスSW・カルディアSWは自重400g超えですが、ALX THETAは365gと軽量なので、体力の必要なショアジギングでは助かります(^^)

 

お次は実際に使用したレビューです

 

この「Revo ALX THETA 500


0H」は約1年以上、ショアジギングのメイン機として使用してきました。

釣り上げた数はちゃんと数えていませんが、だいたい青物を40匹ほどです。

ギアに多少コツコツ感がでてきましたが、まだまだガタは出てきていません!

また私は釣行後、水でササッと流し洗いしかしないのですが、アブの耐腐食ベアリングは優秀で、ラインローラーはスムーズなままです(-ω☆)キラリ

 

でっ! 魚とのやり取りはどうなのよッ!(´ε` ) ってところですが、かなり良いです。

ショアジギングでのメインターゲットとなる青物ですが、前アタリはフォール中に食う以外ほとんど無く、いきなりドンッ!ときてバトルが始まります。

そのバトルの最初に起こるのが、ファーストランと言われる、最初の急な走り出しです。

ドラグ設定を間違えていると、ライン切れや、フックアウトなどが起こります。

Revo ALX THETAは、ドラグがカーボンワッシャーという恩恵もあり、青物の初動にもスムーズにラインが出ていく、なめらかなドラグとなっています。

巻き上げも、大型ラウンドノブと60mmのハンドルの長さに加え、ギア比5.6:1(ライン巻取り91cm)のおかげで、大型青物でもグイグイと巻いてこれます。

最近ユーチューブも始めまして、このリールの紹介と81cmのブリとのやり取りを動画にしました。

良かったら参考に見てみて下さい(*´ω`*)

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最後に、Revo ALX THETAのいまいちな点

実売価格で2万円を切り、1万円代で購入出来るスピニングリールとしては、かなりコスパの高い機種だと思いす。

あえて不満点を作るとすれば、防水機構が他社に比べて弱いかなと思う点です。

 

上の写真のメインシャフトの隙間から、水が入ってしまうように思えます。

シマノ・ダイワには防水キャップが付いています。

ただ、前モデルのRevo ALXも付いていませんでしたが、このせいで水が回ってトラブルが起きるなどはありませんでした(もちろん水洗いをしていました)。

ロックショアなど、海水をかぶってしまうような場所ではダメージが出てくるかもしれませんが・・・。(*_*)

あっ!あともう一つ不満点は5000番手以上が無く、他社に比べてラインナップが少ないです。

ギアもハイギアのみ、スプールも1種類のみです(泣)

 

どうでしたでしょうか? ショアジギングを始めようと思う方、1万円以下のリールから買い替えを検討中の方、一度アブガルシア製品も触って見てください。

 

私はアブが好きで、もっともっと使用者が増え、いろんな製品が出てきて欲しいと思い、いつも記事を書いております。

このブログを見て、少しでもアブユーザーが増えてくれれば嬉しいです(^o^)

これからも、色々と紹介していきますので、楽しみにしていて下さい〜♪

最後まで、読んで頂き有難うございました。

 

 

 

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アブガルシアのスピニングリール「REVO ALX THETA」を過去モデルと比較しました

今回は2020年発売の、アブガルシアの中堅スピニングリール「REVO ALX THETA」が、前モデルの「REVO ALX」と比較して、どう変わったのかを紹介したいと思います。

シマノやダイワですと、新モデルが出ると、過去モデルとの比較レビューがだいたいありますが、アブガルシアは使用人口が少ないゆえか、比較レビューはあまりありません。

買い替えを検討されている方へ、参考になればと思います。

ちなみに私は、このALXをショアジギングでメインに使用しています。

アブガルシアのスピニングリールでは、5000番手まである数少ないモデルです。

 

まずはスペックの比較を紹介

5000Hの番手を簡単に比較してみました。 数値だけで見ると、自重以外はまったく同じです。

ただ、一日中ロッド操作をするショアジギングで使用している私からすると、30gの軽量化は、かなり恩恵があります。

これだけ見ると、あまり変化していないように見えますが、機能はかなり進化しています!

これが、製品特徴の比較です。

まずは、2020年モデルから新たに搭載されだした、フリクションフリー機能です。

これは、いままでピニオンギアで支持していたメインシャフトを、ブッシュ2個で支持し、ピニオンギアとメインシャフトの摩擦を無くし、巻きの抵抗を抑えた新構造です。

実際、この機能が追加されてから、巻きはかなり良くなりました。

特に巻き出しの軽さは、別物です!

次に、ローターがC6カーボン素材になった事です。

軽量化はもちろんですが、手でたわみを確認すると、やはり強度が上がっているのがわかります。

大物とのやりとりも安心ですね♪

その他、ハンドルのカーボン化による軽量化や、ドラグの完全カーボン化(ここは好き好き分かれるかも)、新クラッチ等、バージョンアップしています。

ボディ素材は名称が変わっていますが、アルミ製です。

 

30gの軽量化はどこが軽くなったのか?

今回のモデルチェンジで、30gの軽量化がほどこされています。

いったいどこがどのくらい軽量化されたのか、調べてみました。

 

まずはお決まりのスプール重量の比較です。 もちろん軽いほうがTHETAの方です。

前モデルの方はラインが巻いてありますが、重量はかなり違います。

ちなみに、PE2号が200mほど残った状態です。 おそらくラインは10g程かなぁ〜。

 

次に、ドラグノブの比較です。左がTHETAです。

前モデルの頃のアブリールは、ドラグノブに大きなベアリングが付いているので、これが重量の差になっているようです。

 

そして、ローターです。 もちろん左がTHETAです

ローターもC6カーボンのおかげで、約5g軽量化されてます。

ちなみに形状はほぼ同じです。 もしかすると付け替えできると思います。

 

ハンドルは、カーボンとアルミの差がかなり出ていますね。

ただ、10g近くも軽いとは思いませんでした(^o^;)

※過去モデルのALXは2BB化しているので、標準より少し重いかもです。

 

最後に、ボディの比較です。 THETAの方が1g重いですが、ほぼ一緒ということでした。

 

いかがでしたでしょうか? REVO ALX THETAになり軽量化されたのが、ローターより前に集中しているので、実際持った感じは30g以上軽くなったように感じます。

まだ実際に使用していないので、使ってみるとかなり違いがわかりそうです。

 

最後に外観を紹介

では、最後にリールの一番大事な見た目です(*´ω`*)

前モデルのシルバーを主体とした、比較的シンプルな見た目から、シックなガンメタ主体のゴールド色ベールがワンポイントのカラーリングへと変更されました。

カラーは違えど、ラインの入れ方や、比較的シンプルな見た目は、しっかりALXの後続機として見えます。

シマノやダイワって、モデルかわると、全く別のリールになること多いですよね(^_^;)

アブガルシアは基本的に前モデルのデザインがしっかりと残っています。

 

どうでしょうか?いろんな角度から撮ってみました。

私的には、今回のALX THETAはとても好きです。 カラーリング、デザインともにばっちりです♪

それと、前モデルのALXはドラグ音がかなり小さかったのですが、ALX THETAになり音が標準的になっています。

また実際に釣り場へ行き、魚とのやりとりもレビューしたいと思います。

 

買い替えをお考えの方や、アブガルシアのリールに興味がある方、1万円代で購入出来る、REVO ALX THETAは超おすすめです。

それでは、最後まで読んで頂き有難うございました〜。

 

下記にRevo ALX RHETAの実釣レビューも載せていますので、是非御覧ください😀

 

 

アブガルシア ロキサーニは超オススメリールです! レビューもします!

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皆さん、アブガルシアのスピニングリールって使った事がありますか?

日本では、ほとんどがシマノかダイワで、アブガルシアのリールを使用している人は、かなり少数です。

店頭でも、アブのスピニングって片隅か一番下段に並べられている事が多いです(-_-;)

もっと使用者が増え、新機種もバンバン出してほしいものです。

 

そこで今回はアブガルシアの1万円ちょっとで買える、『ロキサーニ』というスピニングリールを紹介したいと思います。

 

まずはロキサーニのスペックを紹介

このリールは2000番・2500番・3000番・4000番とあるモデルです。

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簡単にスペックを載せています。

2500と3000番手には深溝スプールのMSHが用意されています。

シーバス釣りは2500SH・2500MSH・3000SHがオススメで、ショアジギングであれば3000MSH・4000SHがオススメです。

 

ロキサーニの機能やポイントを紹介

ロキサーニのポイントはなんと言っても、DURAMETAL一体ボディです(^o^)

約1万円の価格帯のモデルですが、モノコックボディに、高強度アルミ鋳造合金となっております。

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シマノアルテグラ、ダイワのフリームスが同価格帯のライバル機種となりますが、どちらも高強度のプラスチックです。

ボディ剛性ではライバルを上回っていると思います。 また、金属ボディは長年使用しても歪みが出にくく、巻味もしっかりしています。

私は、プラボディのカチャカチャ感がどうも釣りをしているとテンション下がります(´・ω・`)

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また、メインギアは精密マシン加工された高強度アルミ製です。

COGギアデザインという、アブ独自のコンピューター解析による、歯型形状の最適化がされており、滑らかな巻心地です。

 

次はハンドルです。

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ハンドルはねじ込み式です。供回り式とねじ込み式がありますが、ねじ込み式はガタが出にくいです。

写真は、約3年ライトショアジギングで使用した、3000MSHですが、未だにガタが出てません。

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そして見た目がカスタムしているかのような、積層のカーボンハンドルです。

高強度で割れたり、曲がったりの心配はありません。

 

他にも、ベールはワンピースの高強度アルミ製、ドラグワッシャーはカーボン製で、滑らかな滑り出しの為、大物とのやりとりも安心です。

ベアリングも耐腐食性でソルトフィッシングもOKです。

 

最後に、他社に無いアブ独自のシステムで『ロケットラインマネジメントシステムTM』という機能があります。

 

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アブ・ガルシア「レボ MGエクストリーム」特集!注目点やおすすめモデルは? | 暮らし〜の

上記の放出画像は別モデルのものですが、独自のスプールデザインでラインを滑らかに放出し、ベールの開放角度によって放出範囲を制御するというものです。

この機能のため、キャストすると独特のライン放出の音がします。

私は、この独特の音が結構好きです(^^)

これもアブのスピニングリールの大きな魅力ですね。

 

最後に実際に使用した感想をお伝えします

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約3年間、メインでライトショアジギングで使用しました。

時々、シーバス釣りで使用もしています。

率直な感想は、とても良いです!

やはり、高強度アルミ製のモノコックボディが良く、3年間使用してもガタが出ていません。

さすがに、ギアのゴロゴロ感はでましたが、とても耐久性の高いリールだと思います。

ドラグも優秀で、青物とも安心してやり取りできました。

また、私は釣行後、水洗いのみですが、耐腐食ベアリングが優秀で、サビは出ていません。

オイルも1年に1回さす程の、ズボラメンテでした(^_^;)

 

予算1万円ほどでスピニングリールをお悩みの方! アブガルシア ロキサーニを使用してみて下さい。

人とかぶりにくく、高耐久のとても良いスピニングリールです!

是非、検討してみて下さい。

他にもロキサーニのオーバーホールやカスタム情報も載せています。

それでは〜〜(^^)