今回は、Abu ロキサーニの替えスプールをご紹介します。
私の使用している「ロキサーニ 300MSH」ですが、ライトショアジギングとシーバス釣りに使用しています。
ライトショアジギングは、堤防や地磯で行いますが、地磯でもそこまで深く、岩がごつごつした場所でないので、ラインはPE1.2を使用しています。
ただ、シーバス釣りになると、PE0.8のラインを使用したいと思っていました。
実は、3000MSHを購入した際に、番手3000SHのスプールも購入していました。
価格は、よく覚えておらず、4000円ほどだったと思います。
左が3000SH・右が3000MSHです。 基本は、スプール溝の深さが違うだけで、サイズなどは同じです。
もちろん、ドラグノブも3000MSHの物で使用できます。
裏面もほとんど一緒ですね。
ただし!
よ～～く見てください。
1ヵ所違うところがあり、そのままポンポンと付け替えると、不具合が起こる箇所が
あります。
それは、スプールの溝の深さが違うことによって、内部の狭さが違います。
これによってドラグ音を鳴らす、ピンの付いている高さが違います。
ほんと、ほとんど同じなのですが、ピンの取り付け位置の高さが、およそ1.8mm違いました。
この高さの差によって、ドラグ音が鳴りません......。
でも大丈夫です。
付属の高さ調整ワッシャーで、調整すれば両方鳴るようになります。
調整ワッシャーを付ける枚数もメモしておけば問題ありません。
というわけで、替えスプールとして、3000SHの物は使用する事が出来ました。
このリールは、おそらく2500番台が主に使われているかとおもいますので、2500番台でも同じようにスプールの互換があるかと思います。
以上、ロキサーニの替えスプールの紹介でした!
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