アブガルシアのスピニングリール「ロキサーニ」を1年使ってみての感想をお伝えしたいと思います!
2018年6月の発売から少し経って、このスピニングリールを購入しました。
現在、使用して約1年ぐらいになりましたので、このリールの良いとこ・悪いところをご紹介します。
※ちなみに使用は、ライトショアジギング、シーバスなどです。
まず、このロキサーニですが1万円ちょっとのリールですが、かなり高性能です。
アブガルシアのリールって、高性能なわりに価格が安く、私は大好きです!
あと使っていても、あまりかぶらないってのも良いです。
ちなみに、私は3000MSHという番手を購入しています。
性能などは、メーカーHPで見れるので、気に入ったポイントをご紹介!
まずは、DURAMETALボディです! 高強度アルミ鋳造合金で出来ており、合成しっかりです!
私は、ライトショアジギングもこのリールでしますので、アルミボディは魅力的です☆
シマノのストラディックなどは、半分アルミとかですよね。
しかも、こんな形状です! かなりがっちりしてそうです。
お次は、見た目がかっこいい、Duracarbonハンドルです! 高強度で軽量との事ですが、やっぱり見た目ですね。
3000MSHは、ハンドルがラウンドノブ形状です。 1年使うと表面つるつるしてきました(;´∀`)
あと、この形状のハンドルキャップよく締めてないと、外れちゃいます。私は1度、海へ飛んでいったことがあります(泣;;
あとは、私のルアー系必須条件の、ねじ込み式ハンドルです。とも回り式は使えない事ないですが、やはりカタカタしてくるのが早く、これが気になります。
では、長くなりましたが、ロキサーニ使ってみてどうかというと、とても良いです!
アブガルシアのスピニングリールは昔のトラブルが多いイメージが残っており、使用者が少ないですが、最近のモデルは良い出来しています。
ロキサーニは他にも、ワンピースベールやカーボンドラグ、耐腐食ベアリングなど、
1万円ちょっととは思えない、充実装備です。
マットブラックのボディも良いですねー。
あと、好き嫌い別れますが、ドラグ音が結構大きいです! キン!キン!キン!キン!キンッ! っと、大きな金属音がします。
釣り場は、ある程度、人と離れているので、隣の人まで聞こえる事は無いでしょうが。
ちなみに、Revo ALXは音めっちゃ小さいです。(5000H以外はわかりませんが)
ライトショアジギングで、メタルジグを1日しゃくったり してましたが、ハンドルのガタは、まだきてません。
ただ! 購入して初日すぐに、しゃくっていると、ガキっ と音がした事がありました。
ギアでも破損したのかと思いましたが、何事もなく使用出来てます。
何だったかは不明です.....
あとは、ここが微妙というポイントを紹介します。
まず、写真でわかりにくいですが、
1ヵ所、ベールが起き上がらないところがあります。 これが1番気になるというか、使いずらい点です。
とくに、メタルジグなど、しゃくって→フリーフォール→しゃくって→フリーフォール、としていると、どうしてもこの起き上がらない箇所にあたってしまいます。
しかも私は、ロッドを左手、右手でリールを巻くので、この持ち方の人は、特にこの起き上がらない箇所にあたります。
ロッド右持ちの人はあまり引っかからないかもしれませんが.....
そして、スプールが軸に対して遊びが大きいのか、それとも1年使ったからか、カタカタします。 他の価格帯のリールに比べても、ちょっと気になります。
2点ほど、私が気になる箇所をお伝えしましたが、基本はとても満足しています。
シーバス 84cmを釣り上げた時も、ドラグやボディなどに不安はありませんでした。
気になっている方は、是非釣り具店などで、触って見てください。
以上、アブガルシア スピニングリール ロキサーニを1年使ってみてでした。
ブログを読んで頂きありがとうございます!